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目指せ安眠!自分にぴったりな枕の選び方

People, Woman, Sleepあなたは自分にぴったりの枕で睡眠をしていますか?

枕は良質な睡眠を得るために、とても重要です。
体に合わない枕を使っていると、肩こりや頭痛、いびきなど不調の原因に。

そこで、自分に合った枕を選ぶコツをご紹介します!

枕の高さ

woman sleeping on bed under blankets

自分にフィットする枕の高さは体格によって異なります。

高めの枕が合うタイプと低めの枕が合うタイプにはそれぞれいくつか特徴があります。

高めの枕がフィットするタイプ:男性・日常的に運動をしているような、体格のしっかりした方
低めの枕がフィットするタイプ:女性・子ども・細身の方

https://www.nishikawa-store.com/c/column/makura_column01  寝具のプロがおすすめしたい!正しい枕の選び方 

体格の特徴に加えて、普段の入眠姿勢に合った枕を選びましょう。

仰向きで寝るか横向きで寝るかでも選ぶべき枕の種類が変わってきます。
仰向けでは体のバランスが左右均等にとれているため、高過ぎず低すぎない高さがちょうど良いです。

脊柱がS字になるように、寝たときにも自然に立った姿勢を保つことが理想です。その姿勢であおむけに寝ると首と寝具の間に1~6cm程度のすき間ができるため、そこを埋める十分な高さを持つ枕が適しています。

横向きに寝たときに首の骨がまっすぐになる姿勢を保つためには、枕に肩幅程度の高さが必要です。

https://www.bedroom.co.jp/contents/905 正しい枕の選び方とは|素材・高さなどのチェックポイントを紹介 | VENUSBED LIBRARY (bedroom.co.jp)

横向きは寝た時も立った姿勢を維持するには、仰向け寝向けの枕よりも高さが必要になります。

自分にマッチする枕か確かめるために、実際に試してみるのがオススメです。

枕の大きさ

black table lamp on nightstand

枕の大きさはおおまかにわけて、小さめ・基本・大きめの3種類あります。

枕には一般的に、小さめ(約35×50cm)・基本(約63×43cm)・大きめ(約50×70㎝)の3つの大きさがあります。

https://www.nishikawa-store.com/c/column/makura_column01 寝具のプロがおすすめしたい!正しい枕の選び方

この中で基本サイズが日本人に合わせた標準の大きさす。

枕の大きさに悩んだ際は、基本サイズを選ぶと外すことはないでしょう。
子どもや小柄な方が使う場合には小さめサイズ、寝返りを打つ方には大きめサイズが適しています。

枕の素材

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枕の素材はダウン、パイプ、低反発ウレタンフォームなど多くの種類があります。
素材は感触や柔らかさ、硬さなど自分が1番使い心地の良いものを選んでください。

ダウンはふんわりしていて、通気性や発散性に優れています。
パイプは短いストローの形状で大きさは様々。家庭で洗濯も可能です。

低反発ウレタンは柔軟性が高く、寝る時の姿勢にフィットするのが大きな特徴とされています。

 

ダウン(羽毛)

水鳥の羽根で、寒い時期は暖かく、暑い時期は涼感があります。天然素材ならではの通気性や吸湿性、発散性があり、フワフワとした柔らかさも特徴です

パイプ

短いストローのような形の素材で、柔らかさやサイズの種類もさまざまです。通気性に優れており、家庭で洗濯することも可能なため、衛生的に使用できます。また、へたれにくいため、長期間の使用にも耐えられます。

低反発ウレタン

スペースシャトルの宇宙飛行士用に開発された新素材で、マシュマロのようにモチモチとした弾力と触り心地があります。体圧分散性や柔軟性に富み、体型や寝るときの姿勢に合わせてフィットするところがメリットです。

https://www.bedroom.co.jp/contents/905   正しい枕の選び方とは

他にも、高反発ウレタンやビーズ、そばがらなどの素材があります。

色々な素材を触ってみて、自分のお気に入りの素材を探してみるのも楽しいですね。

まとめ

ぴったりな枕を見つけるためには、自分の体格や入眠体勢を把握することが大切です。

人は人生の36%を寝て過ごすと言われています。90歳まで生きるとするとまるまる32年間を眠りに費やすということです。見落としがちではありますが、どれだけ睡眠が人生を占めているかわかります。

枕の大きさや素材にこだわることで快適な睡眠を目指しましょう!

 

最高の寝る環境の作り方はこちらの記事から↓↓↓

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