【大人でも楽しめる!】寝る前に絵本を読んでみよう!
小さい頃、寝る前に絵本の読み聞かせをしてもらった記憶はありますか?
まったりしたリラックスな時間と、優しい声で読み上げられる物語、色鮮やかな絵本の挿絵。
ご両親と一緒に読んでいる最中、いつの間にか寝ていた、、、という事は、誰しも一度は体験した事があるでしょう。
大人になった今、皆様は寝る前に絵本を読みますか?
寝る前に絵本を読む事で、睡眠の質が大きく変わります!
今回は夜寝る前、読むのに適している大人でも楽しめる絵本を3冊紹介します!
寝る前のリラックスタイムに、とてもおすすめです。
目次
何故、絵本を読むのが良いの?
寝る前に紙の本で読書をすると自律神経が整い、しっかりした深い睡眠がとれます。
更に不安や恐怖を取り除き、ストレスを解消して精神をリラックスさせる効果があるのです。
絵本の魅力は、美しい絵や詩が紡ぎだす物語に触れられること。不安や恐れといったストレスを解消し、豊かな想像力を育んでくれます。入眠前にリラックスすることで睡眠の質が向上し、寝覚めもよくなるのだとか。良質な眠りは脳の成長に欠かせません。
https://www.lofty.co.jp/news/detail_column02/ ■夜眠る前に絵本を読むと頭が良くなる?
朝も夜もスマホばかりの毎日。
スマホばかり触っていると目が痛くなったり、ブルーライトの影響で眠りが浅くなってしまうことも、、、。
寝る前にスマホを手放して、絵本を読んでみましょう。
読む本の選び方は?
「絵本はたくさん種類があるから、どれを選んでいいか分からない!」という人も多いと思います。
文字が多い絵本を選べばいいのか、、、。
それとも絵が親しみやすい、可愛い絵本を選べばいいのか、、、。
つい悩んでしまいがちです。
おすすめの選び方は、
・「文字数が少ない」「絵が綺麗」など、興味を持ったものを選ぶ
・その時の気分に合わせて、絵本の絵を見ながら選ぶ
・小さい頃に読んでいた(読んでもらった)ものを選ぶ
これらの方法以外にも自分の直感で選んだり、
絵本を立ち読みして気に入ったものを選ぶのも、新たな発見がありオススメです!
オススメの絵本3選
ここからは、皆様に読んでもらいたい絵本を3冊ピックアップしましたので、ご紹介します。
どれも読みやすく絵も綺麗なので、是非手に取って読んでみてください!
林明子 「こんとあき」
主人公の小さな女の子のあき。
おもり役としておばあちゃんの家からやってきた、狐のぬいぐるみのこん。あきとこんの2人が繰り広げる小さな冒険物語です。
「怪我をしたこんを助けようとするあきの行動や、あきの事を大切に思う気持ちが、とても心にくる優しい一冊です。」
優しい色使いと絵柄で、子供も大人も読んでいて飽きません。
起承転結がしっかりしている物語なので、大人だけではなく子供の読み聞かせにもおすすめです!
島田ゆか 「バムとケロ」シリーズ
グッズやカフェが出来るほどの人気で、大人にも子供にも未だに愛される人気の絵本です。
優しくてお料理上手な犬のバムと、喜怒哀楽が豊かで子供っぽいけど何故か憎めない蛙のケロちゃん。
そして、さまざまな可愛らしいサブキャラ達が繰り広げる、マイペースな日常物語です。
細かく描かれている登場キャラクターの表情や動きが、物語をより面白くさせています。
読んでいて、なんだか心がほっこりする素敵な一冊です。
イアン・ファルコナー 「オリビア」
一見、ポスターにしか見えないオシャレな表紙なのですが、
実はこれ、絵本です。
可愛い豚の女の子のイラストと、シックな文字フォントが綺麗にマッチした内容が魅力的。
とっても可愛い豚の女の子、オリビアの日常物語を描いています。
好奇心いっぱいで、何事もやってみないとすまない精神の持ち主、オリビアが見せるユーモアとジョークが子供らしい。
とても、現代的に捉えられる絵本です。
おわりに
夜寝る前に、スマホから目を離してゆっくりと絵本を読んでみませんか?
特にイアンファルコナーの「オリビア」は、時代の最先端を歩むデザイナーが描くオシャレな絵本ですが、
大人も子供も一緒に楽しめる絵本なので、読み聞かせにもピッタリです。
筆者にとっても印象強い作品ですので是非一度、皆様にも読んでもらいたいと思います。
リラックス出来てよく寝れますし、小さい頃の思い出や読んでいた絵本の記憶が蘇るかもしれませんよ!