夜にオススメのデスクライト5選

参照: Unsplash
ナイトルーティンに読書や勉強をする方が多くいますが、
その為に必要な物としてデスクライトがあります。
しかし、「デスクライト」で検索しても値段やデザインの種類が多く
どれを選んでいいのか分かりにくいのが現状です。
また、視力の低下などの健康被害も気になるところ。
そこで、今回はお洒落で目に優しいデスクライトをご紹介していきます!
目次
部屋での読書や勉強

参照:Pixabay
部屋の明かりのみで読書や勉強をしてしまうと、
どうしても頭や首の影で手元が暗くなってしまいます。
それが原因で対象物との距離が近くなり、網膜に強いストレスが発生。
逆に部屋が明る過ぎても網膜に刺激を与えてしまう原因になります。
そこで、オススメなのが光の調整ができるがデスクライトです。
手元の光を調整しながら、網膜への刺激を和らげてあげる事が大切で、
その為にも光の調整ができるデスクライトが良いでしょう。
手元を照らす電気スタンドをつけることも重要となる。
https://style.nikkei.com/article/DGXNASDG0806H_Q3A011C1000000/
ヘルスUP健康づくり まぶしい照明はNG 秋の読書、視力低下にご用心
目に優しい光とは

参照:Pixabay
光には様々な単位が存在しており、色や量を決める単位もあります。
そこで重要になってくるのが、私たちの目に優しい光の選び方です。
光の性質は、色のK(ケルビン)、量のlm(ルーメン)、明るさのLx(ルックス)の3つが存在します。
分かりやすく表にしたので、以下の数値を参考に自分にあったデスクライトを選んでみましょう。
光の色:K(ケルビン) | 3,000〜5,000K |
光の量:lm(ルーメン) | 300〜400lm |
光の明るさ:Lx(ルックス) | 1,000〜1,200Lx |
この他にも「輝度」のカンデラや「明かりの均一さ」などもあるので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
デスクライトを選ぶ時には、光の量と明るさについても調べた上で購入する必要があります。
https://kagu.koizumi.co.jp/desk-column/detail/18/ コイズミファニテック株式会社 学習机のコイズミ解説!目に優しいデスクライトの選び方
デスクライトを選ぶ3つのポイント

参照:Unsplash
ここまでケルビンやルーメンなど難しい用語を並べてきましたが、
結局はどんなデスクライトを選べばいいのか。
それにお答えする3つのポイントを紹介していきたいと思います。
光の種類
光の種類にはLED・蛍光灯・白熱電球の3種類がありますが、オススメはLEDです。
LEDは蛍光灯や白熱電球に比べると割高になりますが、低い消費電力と寿命が長い事から買い換えも少なく済みます。
また、ライト自体が熱くなりにくいので、安全面でも安心と言えるでしょう。
設置方法
デスクライトにはスタンド式、クリップ式、クランプ式の3つがありますが、オススメはスタンド式です。
自由に設置ができ、持ち運びも簡単。
机以外の平な場所と電源があれば、どこでも使えるのが魅力的です。
調光機能
部屋の明るさや机の場所によって最適な光は変わってきます。
そんな最適な光を調整できるのが“調光機能”です。
光の明るさをワンタッチで操作ができる物であれば使い勝手も良いでしょう。
オススメのデスクライト5選
それではLED、スタンド式、調光機能の条件にあった、オススメのデスクライトをご紹介していきたいと思います。
MotoM
デスク周りを機能的に使いたい方にオススメです。
タッチ操作で簡単に点灯、調光、調色ができ、さらにはタイマー機能で自動OFFも可能。
睡眠前の読書で寝落ちした時も安心ですね。
スタイリッシュなシルエットのデザインに、部屋の雰囲気に合わせた選べる4色が嬉しいところです。
MODERN DECO
こちらはコスパ重視の方にオススメしたいデスクライトです。
500lmのLEDライトは暗い部屋でも手元をしっかり照らしてくれます。
もちろん、明るすぎる時は無段階調光機能で明るさ調整もできるのでご安心ください。
他にも5段階の色温調整や、使わない時はコンパクトに折り畳むことも可能です。
さらには、デスクライトの機能だけでなく、ワイヤレス充電の“Qi”にも対応しています。
山田照明
こちらのデスクライトは、日本の照明器具メーカーで有名な山田照明のZライトになります。
LED照明に10年以上携わっていることもあり、機能面やデザイン面はかなりの高評価です。
シンプルな構造と使いやすい機能が特徴的で、スムーズに移動ができるアームや
自然な光を限りなく再現した高演出LEDを採用。
スタンドの足元にはスマホを置くスペースもあり、使い勝手の良いデザインとなっています。
ANGLEPOISE
こちらは Anglepoiseから出ているデスクライトで、機能的でクラシックなデザインとなっています。
ディズニー&ピクサーに出てくる「ピクサーランプ」に似ていて、今にも動き出しそうなデザインが印象的です。
機能としては非常にシンプルで、調光機能付きヘッドボタンのみで操作をします。
470lm、3000Kという事もあり温かい光のLEDですが、ヘッドボタンの長押しで部屋の明るさに合わせる事も可能。
コンパクトで可愛らしいデザインをお探しの方にオススメとなっています。
SWAN
最後に紹介するデスクライトは、1959年イタリアミラノで創業した世界的照明メーカーのSWANになります。
主な特徴としては、手をかざせば点灯・消灯ができる“タッチレスコントロール”とスタイリッシュなデザインと言えるでしょう。
LEDの明るさは最大532lmで5段階調整が可能。
光の色も昼白色(6500K)から電球色(2700K)まで、幅広く再現しています。
値段は張りますが、高品質なデスクライトをお探しの方にオススメです。
まとめ
今回は機能的でデザイン性の高い、お洒落なデスクライトをご紹介しました。
この機会にお気に入りのデスクライトを探してみてはいかがでしょうか?
寝る前にオススメの本なども、こちらで紹介しているので良ければご覧ください。