「お酒で太る」と思っている方必見!太りにくい3つの方法!

皆さんは、夜にお酒を飲むと太ると思い込んでいませんか?

その考えは半分正解で、半分間違えています。

なぜならお酒の飲み方によっては“ふとりにくい方法” も存在するからです。

今回は夜にお酒を飲んでも太りにくい、3つの飲み方をご紹介していきます。

「お酒はエンプティカロリー」だから太りにくい?

お酒ーウィスキー

参照:Unsplash

“エンプティカロリー” と聞いたことはありませんか?

お酒はエンプティカロリーだから太らないと考えている方も多いのではないでしょうか。

この考え方も半分正解で、半分間違えです。

まずはエンプティカロリーについて、正しい知識をご紹介していきます。

エンプティカロリーとは?

エンプティカロリーは「カロリーは高いのにもかかわらず、栄養は空っぽ」という意味です。

脂質や糖類がほとんどで、ビタミンやミネラルといった身体に必要な栄養素が極端に少ない食品や飲料のことです。
https://brand.taisho.co.jp/contents/sports/detail_387.html 大正製薬 商品情報サイト エンプティカロリーとは?ダイエットの時に控えるべき食べ物をチェック

では、本当にお酒はエンプティカロリーで、飲んでも太らないのでしょうか。

そもそも、お酒は純アルコールとした時に1g当たり7kaclで、
このうちのおよそ70%は代謝で消費されます。つまりはコップ一杯100kcalのお酒であれば、30kcalということ。

また、同一カロリーを脂質や糖質と比較した場合、栄養素がないアルコールは体重増加に繋がりにくいと言われています。

これが、『アルコールがエンプティカロリーである』と言われる理由の一つです。

ですが、市販に販売されているお酒は純アルコールではなく、糖質・たんぱく質などが含まれています。
このようなお酒を飲めば摂取するカロリーも増え、肥満の原因に繋がっていくでしょう。

では、実際にお酒のカロリーもご紹介していきます。

太りやすいお酒

ビール

参照:Pixabay

まずは太りやすいお酒と言えば、ビール、日本酒、カクテルがあります。

ビール

糖質の多い飲み物として有名なビールはカロリーも高く、太りやすいお酒と言えるでしょう。

また、アルコール度数が低く飲み過ぎてしまうのも、太る原因の一つです。

ビールが太ると言われている原因として、カロリーと糖質が多く含まれているということがあげられます。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/article/E1596895140400/ ウーマンエキサイト ビールはカロリーが高くて太る?飲み方を知って糖質をコントロールしよう

日本酒

日本酒は糖質・カロリーともにビールよりも高いと言われています。

さらには、米からできた日本酒は太りやすいイメージが付きがちです。

しかし、アルコール度数が高いことから飲む量も限られてくるので、飲み方によっては太りにくいという声もあります。

太る原因が日本酒やお酒自体にあるのではなく、飲み過ぎてしまう・おつまみを食べ過ぎてしまうことにあるのです。
https://sakenoshizuku.com/sake-fat酒の雫 日本酒は太るというのは間違い!お酒で太る原因はその飲み方にあった

カクテル

カクテルには様々な種類がありますが、どれもカロリーや糖分が高いことが知られています。

炭酸水やジュースで割ったり、多めのシロップで飲みやすくしたり、ダイエットには不向きといるでしょう。

糖分の多いショートを何杯も飲むとカロリーオーバーになりやすい。
https://8760.news-postseven.com/444758760by postseven カクテルは太る?ダイエット中におすすめの飲み方&おつまみを解説

太りにくい飲み方

ビールとハンバーガー

参照:Pixabay

では、結論としてお酒は太りやすいのか?

それは飲み方によるでしょう。

ここからは、“太りにくい飲み方” について3つの方法をご紹介していきます。

その1. 飲むなら蒸留酒

まずはお酒を飲むときはビールやカクテルはやめて、ウィスキーや焼酎などの蒸留酒が良いでしょう。

また、蒸留酒だからといってコーラやジンジャーエールなどで割るのは厳禁です。

ハイボールで飲むなら水か炭酸水にしましょう。

そこでオススメのハイボールをご紹介しますので、良ければチェックしてみてください。

その2. 低カロリーのおつまみ

サラダ

参照:Pixabay

お酒を飲むときに食べたくなるのが高カロリーのおつまみ。また、〆のラーメンも食べたくなる一品です。

そこで気をつけて欲しいのがおつまみのカロリーと糖質!

ここでは低カロリー・低糖質のおつまみをご紹介していきます。

その3. お水と一緒に飲む

アルコールを分解するためには大量の水が必要です。
そして、お酒には利尿作用があり、脱水症状になっている場合もあります。

ですのでチェイサーには必ず水を用意しましょう。

また、冷たいお酒よりもお湯割り方が代謝も上がり、ダイエットに向いているといえます。

まとめ

ダイエットをしている人にとって夜のお酒は厳禁と思われがちです。

しかし、ムリにお酒をやめるよりは「正しいお酒との付き合い方」を考えた方が
ダイエットも続きやすいのではないでしょうか。

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